encore?!

先日は映画のハシゴのついでに見掛けた新梅田シティでの「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2018」。
巨大なツリーに電飾が灯った頃が本番(？)とあって、陽が暮れてから訪ねたのですが・・・。

大阪市北区大淀中にある新梅田シティ。
高さ173メートルを誇る巨大なランドマークタワーとなる梅田スカイビルとウェスティンホテル、その横には137種類、15,800本もの樹木と52種類、85,000株の地被類が植えられ、大小40本の滝が流れ落ちる広大な庭園を擁し、地下には多くの飲食店が並び、映画館や美術館、テナントも入り、屋上は視界360°の「空中庭園」となった複合施設。

1993年に完成以来、その広場で開催されているのがドイツ連邦共和国総領事館やドイツ観光局が主催、後援する本格的なアドベント・イベントが「ドイツ・クリスマスマーケット大阪」。
２つのタワーを繋ぐ「空中庭園」の真下には高さ約27メートルの「新梅田シティ・クリスマスツリー」が立てられ、17h00〜22h30の点灯時間には約350,000球の電球を使ったイルミネーションが燈される。
物販ブースとなるヒュッテが多く並び、本場ドイツのビールやソーセージにグリューワインなどのグルメ、クリスマス向けのオーナメントやクリスマスギフトなど伝統工芸品などが商われ、子供達が夢中になるのが120年前に作られた、移動式のアンティーク・メリーゴーランド。
ドイツのサンタさん(?!)、聖ニコラウスさんも時折り闊歩しておられます。

我が家から徒歩でも行ける(?!)距離とあって、毎年出向いてはいるのですが・・・。

人気が人気を呼んで、評判が評判を招くのか、年を重ねるごとに来場者が増えて、ここ数年は人がごった返して身動きが取れないほどの混雑ぶり。
本場物のビールやソーセージを頂くにしても、グリューワインを求めるにしても、どこがそれを目当てとする行列で、どこが通路となっているのかも分からないほど。

アルコールが無くても、ヒトに酔う。ヒトの熱気に中ってしまう!!

たとえママリンと一緒でも、全然ロマンティークに気分にはなれず、逸れないようにするのが精一杯。
以前は、チビちゃんを連れて来ても、顔より大きなコットンキャンディを持って走り回れるほどだったのが・・・。

とりあえず雰囲気だけ味わって、写真だけ撮って早々に退散。
来年からは、12月の早いうちに来るか、16h30くらいからワインを呑み始め、17h00にイルミネーションが点灯されるを見届けて速攻で帰る・・・という作戦に変えようかと思います。

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