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硝子の茶室と早春の花 [散歩・散走]

ほんの少し夜が明けるのが早くなって、日中の陽差しも優しく柔らかく感じられて、日の暮れもちょっとだけゆっくりになったでしょうか。そろそろ春が待ち遠しくて、そわそわうずうず。
暦も、一年で一番寒い時期とされる「大寒」とはいえ、沢を流れている水も凍ってしまうほどの寒さを示す「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」からニワトリがタマゴを産み始めるくらいに寒さも緩む「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)」となって。
今年はちょっとだけ節分立春が早くて、現に今日のお天気も早春のそれ、眩しいほどに陽が差して、コートが必要ないような暖かさ。なんなら、紫外線が怖いくらいで。


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ワヤンで地獄巡り?! [音楽のこと]

新しい年が明けて、暦は「小寒・芹乃栄(しょうかん・せりすなわちさかう)」で、いわゆる「寒の入り」。これから約30日ほどは一年で一番寒さが厳しい季節。
確かに寒くはあるのだけれど、レイヤリング、重ね着で自己表現し易いから、オシャレ的には愉しめる季節。
二十四節気の面白いところは、「小寒と大寒」、「小暑と大暑」、「小雪と大雪」と、大きく時候が変わる頃合いは「小」と「大」がセットになって、これからいよいよ寒さや暑さ、雪が近づいて来る頃合いとなるからそれに備えよとするのが「小」で、「大」はそれを乗り越えて新しい季節に変わる頃合い。御不浄や御手洗は関係ないのね。お下品ですね、すいません。
事が重大になる前に予兆を感じ取って、それに備える手回しをしろ・・・って、出来ていない事柄が多くあって、いざとなって混迷、恐慌の有様。それでは統制出来ていないのと等しい・・・と思ってしまう今日この頃。


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夜のルーヴル ~ ダ・ヴィンチ没後500年展 [散歩・散走]

さて、今年最初のアート探訪、ミュージアム巡りは、お正月らしく華やかに、おフランスはパリの中心部、第1区に在る世界最大級の史跡にして世界最大級のミュージアム、ルーヴル美術館に参りましょう。
とはいえ、このご時世に渡仏することは適わず、スクリーン越しにヴァーチャルなナイト・ツアー。真っ昼間の大阪に居ながらにして、夜のルーヴル。JR大阪駅上の映画館で「ルーブル美術館の夜 - ダ・ヴィンチ没後500年展(A Night at the Louvre: Leonardo da Vinci)」を鑑賞いたします。
時差的にはちょうどいい?


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