ヘルスケアのすすめ [林檎のこと]
iOS 8のリリースとともに、iPhoneのホーム画面に突如として現れた[Helth(ヘルスケア)]。ピンクのハートは可愛いけれど、健康とフィットネスに関するデータをダッシュボードに読みやすく表示するアプリケーションであるらしいが、身体測定値からヴァイタル、検査結果に栄養管理、6分類で60項目余、多岐に渡り過ぎて、さてどうやって使えばいいかと持て余し。
それはiPhone単体、[Helth(ヘルスケア)]アプリだけでも機能するのだけれど、内蔵されたHelthkitやResearchKitというツールを使って、他のアプリケーションや外部デヴァイスと連携することが可能であるらしい。Bluetooth対応でiPhoneとリンクする活動量測定バンドやヘルスメーター(体重計)、血圧計などからデータを受け取ることが出来るらしい。
栄養素まで拘りだしたら好きなモノを腹一杯食べられなくなってしまう。それほど度々診察を受けているわけでもないので検査結果は用をなさない。睡眠時の状態を管理することが出来るようだがその意義を見出せないで放置していた。
そこにApple Watchの登場である。スマートウォッチとしての機能に加えて、心拍センサーを搭載した、その小さなウェアラブル・コンピュータは健康面の管理までしてくれる。活動量や消費カロリーを計測して、その結果をiPhoneの[Activity(アクティビティ)]アプリに反映するとともに、[Helth(ヘルスケア)とも連携し、日々の推移を管理する出来る。
となったら、可能な限り活用してみよう。
多岐にわたる管理項目のうちワタシが使っているのは、アクティブカロリー、ウォーキング+ランニングの距離、ワークアウト、自転車の走行距離、歩数、心拍数、ボディマス指数(BMI)、体脂肪率、体重。フィットネスと身体測定値だけで、栄養、検査結果、睡眠に含まれる項目は今のところ使っていない。栄養については詳しく分からない。内臓疾患で通院することもない。iPhoneを枕の下に置くのが躊躇われるので睡眠を測定することもない。
選択した項目はダッシュボードに一覧することが出来るので、日々の変化は一目瞭然。「ダッシュボードに表示」を"ON"にした項目をずらりと並べることが出来る。
iPhone単独でも使用出来るが、別途アプリケーションやデヴァイスからデータ連携することも可能。アクティブカロリー、ウォーキング+ランニングの距離、ワークアウト、自転車の走行距離、歩数、心拍数はApple Watchでの測定結果で、体脂肪率と体重は[recstyle]アプリに手入力、BMIはそちらで自動算出される。
iPhoneで歩数などを計測する場合、[設定]ー[プライバシー] ー[モーションとフィットネス]の「フィットネス・トラッキング]を"ON"にする。
他のアプリやデヴァイスを使わない場合、「 データポイントを追加」から手入力する。
[recstyle]の入力画面。こちらもグラフ化してくれる。
活動量系項目と体重/体脂肪率を比較すると、やはり運動しないといけないと、ちょっと強迫観念を抱いてしまうがまァまだまだそんなに深刻になる程でもない?
こんなアプリケーションを使っていると、自宅のヘルスメーターをiPhone対応のモノにしたくなる。Bluetooth対応の血圧計が欲しくなる。睡眠状況をチェックするアイテムが必要になる。摂取するカロリーや栄養素まで管理したくなる。
父の日のプレゼントはそれでいいかな?
でも、まァ、外に出て積極的に活動することがなにより!? iPhoneとApple Watchを使って健康管理。スマートな機材を使って、スマートな身体を手に入れる(笑)?!
ヘルスケアアプリ、私も見たことはありますが、どう使えばいいのかわかりません。なんかいつの間にか歩数が出ていたりするのですが。
まあこれに頼ってダイエットができるのなら使ってみてもいいとは思うのですが・・・。
でもappleWatchと連携すればもっと使いが手がよくなりそうですね。
by moto_tip_sp (2015-05-12 21:01)
モトさん、コメントありがとうございます。
私は、[ヘルスケア]管理のために、Apple Watchを買ったといっても過言ではありません。iPhoneなりApple Watchなり、用意されているアプリケーションを活用しない手はないですからね。
これで積極的に身体を動かす癖がつけば安いものです、多分(笑)。
by JUN1026 (2015-05-13 07:12)