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修理編・・・ではないのだが [自転車のこと]

昨日の新春初ポタの帰路で発生した後輪異変。すわパンクかと思ったが、どうやらそうではないようで、事無きを得たのだが・・・。

 

昨日、帰宅後エアを補充して、そのまま一晩放置して様子を見たところ、今朝の時点でエア抜けは認められなかった。

photo 1.JPG
photo 2.JPG


パンクでないとすれば・・・。

昨日は、1週間振りのポタということで、朝10時過ぎにエアを規定量まで補充してから出発した。それで、帰りにはリアタイアのエアが半減。
考えられるのは、バルブの口金がきっちり締まっていなかった・・・ということになるのだが、それなら逸翁美術館までの往路15kmの途中で異変が発生したはず。美術館の駐輪場に停める際に、前後輪両方にワイヤーロックを通したのだが、その時は異常は認められなかった。
といって、まさか閑静な住宅街にある美術館の駐輪場でイタズラされることなぞないはずで、バルブキャップもしっかり締まったままであった。

次に思い当たるのは気温の変化に寄る空気圧の低下。

昨晩もつらつらと考えていたのだが、昨年末クリスマス寒波が来襲して、急に気温が下がった折りにも似たような状況になった。
ワタシの場合、土曜日の朝からエスケープするために、雨さえ降っていなければ、金曜日の夜にBD-1を玄関ポーチに展開、エアを確認して、その他メンテナンスを施しておく。日曜日も続けて乗る場合、自転車はそのままポーチで一晩過ごす。
金曜日に補充したエアが、土曜の朝の出発時に半減していたことがあった。
その時はLORO CYCLE WORKSへガレージセールを漁りに行くことになっていたので、もしパンクなら同店で対応して頂こうと、エアだけ再補充して走り出したが、抜け切ることはなかった。

ワタシのBD-1は「PANARACER MINITS LITE PT 18×1.25」を履いている。これがどうも抜けが激しいような気がする。
以前、ヴェテランのBD-1乗りの方とお話しさせて頂いたことがあって、その際「ミニッツライトはエア抜けし易くないですか?」と尋ねられた。その方は、それが気になるとかで他のタイアに換装されたそうな。
昨夏に上町台地をポタリングしていた時に後輪がパンク、タイアまで傷ついたことがあった(→記事参照)。その折りはLOROさんでタイアとチューブを交換して頂いたのだが、「エアコンの効いた涼しい室内でエア補充して、炎天下の路上に漕ぎ出したらチューブ内の温度が上がってバーストすることがあるので、気をつけて下さい」と注意されてしまった。

どうもミニッツライトは軽くて薄い分、温度変化の影響を受け易い・・・ような気がする。

朝10時に大阪市淀川区でエア補充、日中に交通量の多い176号線を走って池田市の美術館。大阪市内に比して、北摂辺りは若干なりとも気温も低い。閑静な住宅街の中、屋根付きの駐輪場に3時間留め置いている間にチューブ内の温度が下がるに伴って気圧も下がった。

しかし、それなら前後とも空気圧が低下してもいいはずだが、後輪だけに異変発生!?

やはり、口金が緩んでいたのだろうか? それともリアのチューブに極微細なキズが入っているのだろうか? どうも釈然としない。
今週末、土曜日は後輪を外して、チューブを点検してみた方がいいのかも。


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